Ishigaki Coffee Stands | 石垣島コーヒースタンド

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HARIO V60の温度の調整できるケトルを使ってみました

2022-09-19 更新

#コーヒー器具

この記事はプロモーションを含んでいます

そろそろドリップケトルを買おうかなといろいろ見ていたところに「Y-YACHT STORE &(COOK)」さんからありがたいことにケトルを頂いたので一ヶ月近く使用してみて、
実際どんな感じかを紹介できればと思います。もしこれからドリップケトルを買おうとする方の参考になれば嬉しいです。

今までの課題感

これまで4000円ぐらいのKINTOのドリップポットを使っていました。

ドリップポットの良いところは

など色々いい部分もあります。
なのでとりあえずドリップコーヒーが何でもいいので淹れてみたいというのであればポットから初めて見るのも良いかもしれません。

もちろん足りない部分もあります。

特に私の場合はもともとはキッチンでコーヒーをドリップしていたので、共有のケトルも近くてお湯をすぐにポットへ移せる環境だったのですが、最近自分の部屋で淹れるようになったのでケトルまでお湯を取りにいかないと行けないという課題感もありました。

全然関係ないやん!頑張れよ、と言われればそうなんですが、1日に3回以上コーヒーを淹れるので結構毎回は手間だったりします。

そこでパワーケトル・ヴォーノを導入


思ったより部屋においた感じが良い

HARIOが出しているV60 パワーケトル・ヴォーノですが、60℃~96℃までの温度設定ができる上、15分間であれば保温機能もついています。結構コーヒーの準備をしていると時間が立つのでお湯が冷めないのはありがたいですね。操作自体も簡単なのですぐに使えます。こちらはケトルなので直火はできません。
水はペットボトルの2Lを部屋に用意しているのでそこから入れるようにしています。


サイズ比較

ケトルの重さは650g。水が最大0.8L入るので大体満タンにするとおおよそ1.4kgになります。
ドリップポットの重さは220gなので満タン入れたとしても600gほどです。
ちょっと重たい感じはありますが、これぐらい重量感があると安定してお湯を注げるということを知りました。

ちなみに、いろんなコーヒースタンドで使われているのBrewista(ブリューイスタ)は630gの最大0.6Lなので大体1.2kg。
山善の温度調整のできるケトルは900gの最大0.8Lなので大体1.7kgというラインナップなので重くもなく軽くもなくといった感じでしょうか。

実際に淹れてみる

まずはお湯の温度を設定してお湯を作ります。ディスプレイもわかりやすいです。
バックライトもついているので暗くても液晶が見えます。


今回の温度は85℃

大体3〜4分ほどでお湯が沸きます。
個人的には音はちょっと大きいかもしれません。

グリップも持ちやすく狙ったところに注ぎやすいです。
先が結構太めなので、いい感じに制御しないとドバーッとお湯で出てしまいます。

淹れ終わりました。
今回は石垣島のFUSHI COFFEE ROASTERSのちょっと前に購入したエチオピアの豆をドリップに使用しました。ちょっと低めの温度で抽出したのでフルーティーな感じよりはもう少しマイルドな味になりました。

最後に

HARIO V60 パワーケトル・ヴォーノ で実際にコーヒーを淹れてみました。
一ヶ月近く使用していて、特に不便なところはないかなという感じはあります。
ちょっとだけ言うならば、蓋を開けるときに金属の擦れる音が生じるのでそこだけが気になります。

提供

HARIO(ハリオ)温度調整付きパワーケトル・ヴォーノ - Y-YACHT STORE &(COOK)

この記事を作った人

kazuma

石垣島在住。コーヒーに最近どっぷりハマり、仕事の合間や休日にハンドドリップでコーヒーを入れ日々、美味しいコーヒーを研究中。